LUMIX互換バッテリー・互換充電器6ヶ月使用レポート(本体ファームアップもOK!)

今回初めて、ミラーレス一眼で互換バッテリー、互換充電器を試してみました。

互換バッテリーは危険という話も聞きますが、当方が購入した互換バッテリーは、6ヶ月経っても、問題なく使えています。途中、本体ファームウエアのアップデートも行いました。

互換バッテリーは、純正バッテリーより大容量です。

購入した互換充電器も、純正充電器より小さく2本同時に充電可能で、なかなか便利です。

当ページでは、LUMIX GH4やGH5やG9PROやGH6用のバッテリー(DMW-BLF19)の互換バッテリーや専用充電器(DMW-BTC10)の互換チャージャー(充電器)を購入し使用した結果を、ご紹介します。

LUMIX互換バッテリー(純正より大容量)・互換充電器を購入

LUMIX GH4やGH5やG9PROやGH6用のバッテリー(DMW-BLF19)の互換バッテリーや専用充電器(DMW-BTC10)の互換チャージャー(充電器)を購入し試してみました。

購入内容は、以下の通りです。

  • 互換バッテリー(純正バッテリーより大容量)2個
  • 互換充電器1個(純正バッテリー及び互換バッテリーを2個同時に充電可能)
  • 急速充電対応のACアダプター1個(セット販売とは別、とてもコンパクトで急速充電に対応なので購入)

互換バッテリーと純正バッテリー(DMW-BLF19)を比較

互換バッテリーと純正バッテリー(DMW-BLF19)を比較してみました。

上から見比べると、同じデザインで、どちらが純正か互換バッテリーか見分けることができません。

2枚の写真とも、上が、互換バッテリーです。

裏面の表記を見比べると、互換バッテリーは「SIXOCTAVE」というメーカーの製品であることがわかります。

そして、容量は、互換バッテリーは、2100mAh、純正バッテリー(DMW-BLF19)は1860mAhと、互換バッテリーの方が大容量であることがわかります。

互換充電器と純正充電器(DMW-BTC10)を比較

互換充電器は2本同時充電が可能なのに、1本しか充電できない純正より小さい

次に、互換充電器と純正充電器(DMW-BTC10)を比較してみました。

 

純正充電器(DMW-BTC10)互換充電器は1本しか充電できませんが、互換充電器は2本同時充電が可能です。

純正充電器(DMW-BTC10)はバッテリーを横に挿しますが、互換充電器はバッテリーを縦に挿すことで、2本同時充電が可能であるに関わらず、純正充電器より、コンパクトになっています。

また、純正充電器(DMW-BTC10)は、AC電源からの充電のみですが、互換充電器は、USBポート(micro type-B、USB-C)からの充電なのでAC電源だけでなくモバイルバッテリーからの充電も可能です。

左Micro-USB-B、右USB-C

互換充電器は充電の様子もわかりやすい

純正充電器(DMW-BTC10)は、充電状態によって、ランプの色が変わる仕様になっています。

一方、互換充電器は、充電の様子もわかりやすく、今、どの程度まで充電できているのかわかる仕様で、充電が完了するとランプが消えます。

こちらの方が、わかりやすいですね!

互換バッテリーは使うのは嫌だ怖いという方にも、この互換充電器だけでもオススメします!

本体ファームウエアをしても互換バッテリーは問題なく使用可能!

購入から、この6ヶ月の間に、本体ファームウエアのアップデートを行いました(DC-G9 PRO用の2022年4月25日公開のファームウェア(Ver.2.7)アップデート)。

互換バッテリーは、本体ファームウエアのアップデートを行うと使えなくなるという話を、よく聞きますが、今回購入した互換バッテリーについては、本体ファームウエアのアップデートを行っても問題なく使い続けることができています。

販売店「ヒカリバッテリー」のページには「ファームウェアアップデート後も対応可能!」と明記されていたので、それを信じて、本体ファームウエアのアップデートをしてみました。

ファームアップ後に使えなくなるのではと、恐る恐るのアップデートでしたが、全く問題なく使え続けています。

ヒカリバッテリーは、主にバッテリーの販売を専門に行っている店だけあって、信頼しても大丈夫そうです。

まとめ

当ページでは、LUMIX GH4やGH5やG9PROやGH6用のバッテリー(DMW-BLF19)の互換バッテリーや専用充電器(DMW-BTC10)の互換チャージャー(充電器)を購入し使用した結果を、ご紹介しました。

広告