元会社員でスーツにターバンを巻いた謎のシンガーソングライター「マハラージャン」がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に突如として現れ話題になっています。
彼は、一体何者なのでしょう?!マハーラジャンの本名や年齢は?勤めていた会社はどこなのでしょう?
彼自身が公開した履歴書も注目!実は理系の院卒のエリートのようです。
メジャーデビュー曲で、ハマ・オカモトさん、石若駿さん、皆川真人さんなどとの有名アーティストのいきなりの共演も注目です。
今回は、マハラージャンについて、本名や年齢や元勤務先などの経歴や学歴について、調べお知らせします。
画像引用:マハラージャンInstagram
マハラージャンの本名や年齢は?
マハラージャン氏は、年齢や本名を公開していません。
しかし、過去にマハラージャンの年齢を書いた投稿があり、その投稿から現在の年齢が推測できます。
その投稿では、2019年7月24日で33歳で、3年後の2021年現在、35歳または36歳であると考えられます。
Live Act紹介 その③
Maharajan a.k.a.モエチュウ(@MoeChu4)
LFのとある火曜深夜放送にて最優秀ジングル賞を受賞したラジオ好き33歳のソロプロジェクト。転職して音楽活動とヨガはじめました。”燃える中途採用”ことモエチュウが夏の夜をアツく盛り上げる!https://t.co/QRIztl46v8 pic.twitter.com/VOzVA8XXrV
— KEN KOBAYASHI (@ken__kobayashi) July 24, 2019
マハラージャン氏の本名に関する情報は、一切見つけることが出来ませんでした。
星野源氏のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」で使用するジングルを募集するコーナーへ21回も応募し、12回も採用され「星野源アワード2018」で最優秀ジングル賞を受賞するなど、デビュー前からかなりの実力の持ち主で評価もされていたようです。
2020年に脱サラし、現在はシンガーソングライターとして活躍するマハーラジャン、デビュー前は会社員だったそうです。
メジャーデビュー曲は「セーラ☆ムン太郎」とスーツにターバンを巻いた謎の人物からは想像もできない曲名となっています。
当記事では、新しい情報が入り次第、追記・更新していきたいと思います。
マハラージャンの曲めちゃくちゃかっこいいしコミカルな歌詞の中に深いテーマ見え隠れしてて聴き手に考察の余地を残してる感じがたまらなく良い。
「セーラ☆ムン太郎」
俺の事を歌った曲だし、みんなの事を歌った曲だぜ
— ガチ・リョージくん (@RyoG_sss) June 22, 2021
マハラージャンが履歴書を公開、元勤務先名を公開?
マハラージャン氏は、2021年5月12日にTwitterで履歴書を公開しています。
初めまして。
東京出身のマハラージャンです。
楽曲には自信あります。
採用結果のリプもお待ちしております。#マハラージャン #履歴書 pic.twitter.com/ICGZy7GuqP— マハラージャン (@MoeChu4) May 12, 2021
マハラージャンは、元サラリーマンのシンガーソングライターです。
「マハラージャン」というアーティスト名は、所属するマネージメント事務所が「油田LLC」にちなみ、
「油田だからマハラージャン」という軽いノリで決まったそうです。
マハラージャン氏が公開した履歴書に記載された苦労エピソードが面白いです!
まずは幼少期から学生時代まで。
誕生~幼少期~学生時代
マハラージャン氏は胎児の頃からモーツァルトを聴いて育ったそうです。
マハラージャン氏が7歳の時にヴァイオリンを習いたいと両親に伝えると、答えはNG。
その代わりに、小児喘息克服のために肺活量を鍛える目的で7歳から剣道、
10歳からトランペットを習い始めたそうです。
中学2年生の時に「3年生を送る会」で全校生徒の前で吹いたトランペットが学校の中で話題となり、このことがきっかけで音楽の道を志すようになったそうです。
高校時代には、音大に通う先輩から「とにかくたくさん音楽を聴け!」とアドバイスをされ、ポップスから民謡まで様々な音楽を聴き漁ったそうです。
ここまでのエピソードは「OTOTOY」のインタビューでも答えています。
マハラージャン:自分は小4からトランペットをやってたんですけど、中学生のときに、「3年生を送る会」で全校生徒の前で「テキーラ」という曲でアドリブソロを吹いたんです。そのときに、後ろの方で座って観ていた生徒たちが立ち上がって、ワ~!って歓声を上げたんです。それがすごく嬉しくて。そのときの経験で、音楽をすごく意識し始めて、ずっと道を踏み外している感じです(笑)。本当は音大に行きたかったんですけど、ピアノが弾けなかったということもあって、普通の大学に行ったんです。
それで音大に行っている先輩に、どうしたら音楽をやれるようになるか訊いたら、「とにかくたくさん聴け」って言われて。図書館とかTSUTAYAとかで借りたり買ったりして、民族音楽からクラシック、ジャズまで、色んな音楽を必死で聴いてました。そういう原体験があります。
引用:OTOTOY
音大に憧れていたマハラージャンですが、ピアノを弾くことができなかったため音大に行くことは諦め、通常の大学へ進学したそうです。
マハラージャン氏は、東京出身でありながら、大学は大阪で理系で院卒のエリートだったようです。
公開された履歴書には、
- 東京マハマハ大学工学部
- 東京マハチューセッツ大学大学院
とふざけて書かれていますが、工学部で院卒のエリートだったようです。
東京マハチューセッツ大学大学院のセッツには、通っていた大学があった大阪の大阪北部の旧国名の摂津(せっつ)を掛けているのかもしれません。
マハラージャン氏は、本当は文系の大学へ進学したかった様ですし、文系科目である日本史にも詳しかった可能性もありますね?!
摂津国の地域は、高槻市 (旧 樫田村は丹波国)、茨木市、摂津市、吹田市、三島郡島本町、豊中市、池田市、箕面市、豊能郡豊能町・能勢町 (豊能町牧・寺田は丹波国)、大阪市 (鶴見区のうち旧 茨田町、生野区のうち旧 巽町、東住吉区のうち旧 矢田村、平野区のうち旧 加美村・瓜破村・長吉村は河内国)であり、その地域内にある大学、大学院を卒業・修了している可能性があります。
高校を卒業したあとは理系の大学に進んで。本当は文系に進みたかったんだけど、親から「文系の大学に行って何がやりたいんだ」って言われちゃって。
引用:ナタリー
大学は大阪だったんですけど、それも「留学は無理だけど、東京じゃなくて大阪の大学に行くって、人と違っていいな」という判断だったので(笑)。
引用:ナタリー
留学の代わりに、大阪の大学を選んだというのが独特で面白いですね!
そして、マハラージャン氏は大学院卒業後に就職します。
映像制作会社に勤務
映像制作会社員時代のエピソード①
マハラージャン氏は映像制作会社に入社。
主にCM制作作業を担当。
帰宅後は日々深夜まで音楽制作に明け暮れる毎日を過ごしていたそうです。
社会人1年目のマハラージャンは、CMの試写中にどうしてもお腹が減ってしまい、編集室の後ろでクライアントに見つからないようお稲荷を一口食べたところ、プロデューサーに見つかり怒られます。
その時にプロデューサーから、
「どうせやるなら、人が見てないところで掃除しているとか、良い評判の立つ人になれ!」
と怒られたそうです。
マハラージャン氏は怒られた時に「いいことがしたい」と思ったそうです。
その時に生まれた曲が「いいことがしたい」
「いいことがしたい」のジャケット写真は、以下のようなインパクトのある写真で、AppleMusicの新着一覧に表示され興味を持ち、クリックした人も多かったようです。
結構動揺しているみたいなので、マハラージャンを聴いて落ち着きます?♂️#NowPlaying ねぇ、ねぶって – いいことがしたい – マハラージャン pic.twitter.com/MCfOYwmzEc
— ふけいたん?@Home (@soulbicycle) May 19, 2021
映像制作会社員時代のエピソード②
映像制作会社に勤めていたマハラージャン氏は飲み会の席で怖いプロデューサーを前にして「もじもじ」してしまったところ嫌われてしまったそうです。
その時に怖いプロデューサーから言われた内容が、
「お前はなぁ、わしのグラスだけ見とりゃえんや!」
と言われ、マハラージャン氏はそれ以来グラスを見るとひたすら凝視する癖がついてしまったと言っています。
映像会社員時代のエピソード③
映像制作会社に勤めていたマハラージャンはCM撮影中、背の高い女性プロデューサーにクライアントの前で3回蹴られ、好きな映像監督に嫌われてしまったそうです。
映像会社での労働環境は、かなり過酷な労働環境だったようです。
当時、CM制作の仕事をしていたんですけど、早朝3時から撮影の準備が始まって、帰ってくるのも遅い。毎日そんな感じで。もっと自分ができることがたくさんあると思っていたのに全然できていない、そういうつらさがあって。自分には向いていないんじゃないかと思っていたんです。
引用:RollingStone
映像制作会社を退社
そんな過酷で散々な会社員時代を過ごすと、マハラージャン氏は1社目の映像制作会社を退社しました。
WEB広告代理店(アナグラム株式会社)に転職
マハラージャン氏は2018年にWEB広告代理店に転職します。
有難きお言葉、、
感謝いたします。
前の仕事が映像で過酷だったので今すごく良い時間に仕事も追われるし、音楽できるようになったし、転職してほんと良かったです、、、— マハラージャン (@MoeChu4) March 29, 2019
その時、会社向けメールの署名欄に「人を憎まず仕組みを憎め」と入った一文を目にし、涙したそうです。
その言葉「人を憎まず仕組みを憎め」は、リスティング広告やFacebook広告を筆頭とする運用型広告、データフィードの領域が専門のアナグラム株式会社の代表取締役の阿部圭司氏の言葉のようです。
「人を憎まず仕組みを憎め」で検索すると、阿部圭司氏のnoteが検索結果として現れました。noteの作者欄を見るとアナグラム株式会社代表と記されており、更に調べると、その代表は阿部圭司氏でした。
マハラージャン氏が勤めていたWEB広告代理店は、アナグラム株式会社ではないでしょうか?
人を憎まず、仕組みを憎め。
そうです、これは僕の言葉です。言われてみれば確かに今年はこれを2日に1度は言ってるな。
引用:note
「マハラージャン」として活動開始
その後マハラージャン氏は、2019年8月から油田LLCより「マハラージャン」としてターバンを巻き、活動開始。
2019年11月23日に1st EP「いいことがしたい」リリース(勤労感謝の日)。
WEB広告代理店(アナグラム株式会社)を退社、脱サラ
そして、2020年にWEB広告代理店退社します。
ソニーミュージックからメジャーデビュー
マハラージャン氏が所属するレコード会社はソニーミュージック。
ソニーの某プロデューサーから、
「YouTubeは100万再生されてからやっと人間扱いされるからな。それまでは虫と同じや。君ははやく人間になれるとええな。」
と言われ、
マハラージャンはこの後「昆虫図鑑」を買いに行ったそうです!
マハラージャンのプロフィール
この投稿をInstagramで見る
名前:マハラージャン(ローマ字表記:Maharajan)
本名:不明
生年月日:1985年?
年齢:36歳?or35歳?(2021年現在)
出身地:東京都
職業:シンガーソングライター – レーベル:SME Records(2021年 – )
インディーズ
1st 2019年11月23日「いいことがしたい」
2nd 2020年4月10日「ちがう」
メジャー
3rd EP 2021年3月24日「セーラ☆ムン太郎」「示談」「適材適所」「空ノムコウ」「僕のムンクが叫ばない」
4th EP 2021年7月16日(予定)「僕のスピな人」
大学院卒業後、CM制作会社へ就職。
2018年WEB広告代理店に転職し、会社員として勤務する傍ら、日夜音楽活動に勤しむ。
社会人になってから感じた強烈な劣等感や、耐え難い苦悩、屈辱に苦しんだ結果、「スパイス×ダンスミュージック」という現在のスタイルにたどり着く。
働き方改革が問われる現代が産み落とした、スパイス香るアジアの異端児。
引用:ソニーミュージック
まとめ
今回は、マハラージャンについて、本名や年齢や元勤務先など経歴や学歴について、調べお知らせしました。
色々調べましたが、まだまだ謎の多いマハーラジャン氏、当記事でも、今後も新たな情報が分かり次第、追記・更新していきたいと思います。