2020年9月15日、家系ラーメン御三家とも言われた「六角家 本店」破産という、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
家系ラーメン名門「六角家」倒産、「秀吉家」は大丈夫?!
そのニュースを聞いた滋賀県にお住まいの方は、六角家系譜を持つ守山の名店「秀吉家(しゅうきちや)」は、大丈夫?と心配した方もいるかもしれません。結論から言うと、全く問題ありません。秀吉家の経営は順調で、潰れる可能性はありません。六角家と秀吉家は、資本関係などの金銭的な関係はありません。
六角家と秀吉家の関係
六角家(ろっかくや)と秀吉家(しゅうきちや)の関係について、整理しておきます。
「秀吉家」(しゅうきちや)は、滋賀県では珍しい家系ラーメン店です。
店主が、横浜家系ラーメン店(以下、家系)の御三家とも言われる「六角家」で修業を積んだ後、大阪で開業するも、意外にも短命で閉店。
その後、2012年9月に現在の地滋賀県守山市で再出発。オープン前から話題になり、オープン当日には長蛇の列が出来たほどです。そして、昼夜問わず行列必至の人気店へと一気に躍進。今尚、滋賀県守山市だけでなく滋賀県全体で有名な人気店となっています。
因みに、店名の読み方は「ひでよしや」でなく「しゅうきちや」と読みます。自分の名前か名字に「家」をつけて店名とするのが、家系の特徴ですが、父親の名名前から取ったそうです。
このように、秀吉家の店主は、六角家で修業を積んだだけで、独立後は、六角家と資本関係・フランチャイズなど一切繋がりがありません。よって、六角家が倒産しても、秀吉家が倒産するという心配は一切ありません。
味も独自に改良されています。
味は、〔横浜家系〕をベースに独自改良、丸二日間煮込んだ豚骨スープに醤油ダレを合わせた、こってり豚骨醤油味。
この豚骨醤油味スープに絡むのは、酒井製麺のモチモチ中太麺。
横浜家系ラーメンの特徴
- 横浜で発祥した豚骨醤油ベースのラーメン。
- 具材はほうれん草、ネギ、海苔、チャーシューなどが使われることが多い。
特に、ほうれん草は他のラーメンではなかなか見られない具材。 - 麺は太めのストレート麺が多い。
- 支払い方法が、券売機が多い。
滋賀の横浜家系ラーメン
- 秀吉家 滋賀県守山市勝部5丁目3−39
- 麺屋 航 滋賀県栗東市辻526-1 スター辻店 敷地内
- 雷神家 滋賀県栗東市綣10-1-26
- 横浜家系ラーメン 魂心家 大津店 滋賀県大津市馬場3-16-50
- 一魂家らーめん 彦根店 滋賀県彦根市西今町55−1
- 一魂家らーめん 水口店 滋賀県甲賀市水口町北泉2−3
- 一魂家らーめん 米原店 滋賀県米原市箕浦357-2
横浜家系ラーメン「秀吉家(しゅうきちや)」の店舗情報
- 住所
- 滋賀県守山市勝部5丁目3−39
- 最寄駅
- TEL
- 077-583-2002
- FAX
- 営業時間
- 平日・土曜
11時30分~15時00分, 17時00分~23時30分
日曜
11時30分~19時30分 - 休業日
- 火曜日
- HP
- 駐車場
- 有り
- 備考
- 地図