2020年3月30日から9月までNHKで放送されている朝の連続ドラマのエールに登場する古山裕一(演:窪田正孝)は、実在した古関裕而がモデルとなっています。
古関裕而は、多数の曲を作曲しました。その中に、滋賀県に関する曲もありますので紹介します。
滋賀県に関する曲には、滋賀県民の歌と滋賀県立彦根東高等学校の校歌があります。
滋賀県民の歌
「滋賀県民の歌」は、歌詞を県民から公募し、西条八十氏の補作詞、古関裕而氏の作曲により昭和29年(1954年)に制定されました。
「滋賀県民の歌」は、戦後復興期の発展しつつある本県の姿や県民の希望を表しており、当時の県民に夢を与えながら親しく歌い続けられていました。しかしながら、今では、滋賀県民が「滋賀県民の歌」を知る機会はほとんどなく(滋賀県内の学校でも教えていません)、知らない滋賀県民も多いと思います。
滋賀県立彦根東高等学校の校歌
彦根市にある滋賀県立彦根東高等学校の校歌も古関裕而によって作曲されました。
関連リンク
彦根東高等学校 学校からのお知らせ 本校校歌の作曲者がNHK朝ドラのモデルになりました。