LTE・SIM対応のノートPCで、どこでもネット接続!
まだまだ少ないながらも、近年、データ通信規格LTE(4G)のSIMを挿すことができるノートパソコンが増えています。ただし、LTE搭載ノートパソコンは、高額になる場合が多いです。
LTE対応の機種が存在するメーカー
- パナソニック
- VAIO
- レノボ
- DELL
- HP
など
メリット
- エリア内ならどこでも、インターネット接続が可能
(エリアは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天などの携帯のエリアに準じる) - 外出先からVPN経由で会社や家のネットワークに接続可能
デメリット
- LTE搭載ノートパソコンの価格が高い
- LTE搭載ノートパソコンの種類が少ない(デザインや色などの選択の余地が狭まる可能性有り)
- LTEの通信料が毎月掛かる。ただし、格安SIMを利用することで、大幅に安くすること可能(筆者の場合、1ヶ月3GBで900円(税別))
- 家や会社でWiFi接続してる時より接続速度は落ちる
LTE・SIM導入の手順
お使いのPCの確認
- お使いのノートパソコンが、本当にLTE・SIMに対応しているか、取扱説明書やメーカーページで確認する
- お使いのノートパソコンのLTE・SIMに対応しているわかった場合、どの規格にLTE・SIMに対応しているか確認する
・SIMフリー(メーカー縛りなし)かDocomoなどのメーカー指定があるかどうかの確認
・挿入するSIMカードの大きさは、標準SIM、マイクロSIM、nanoSIMのどのサイズのSIMかの確認
・SIM挿入口の場所の確認
本体横の場合、本体裏の場合、バッテリー接続ポートの近くの場合など、メーカーや機種によって様々
LTE・SIMメーカー(キャリア)を選ぶ
お使いのノートパソコンが、LTE(4G)・SIMによるデータ通信に対応していることがわかったので、LTE(4G)・SIMメーカー(キャリア)と契約し、SIMを手に入れる必要があります。
どこのLTE(4G)・SIMメーカー(キャリア)を選ぶべきか?
まず注意しておくべきことは、SIMには、シングルタイプ(データ通信のみ)とデュアルタイプ(音声通話+データ通信)の2種類が存在し、ノートパソコンでの使用は、シングルタイプ(データ通信のみ)のSIMでよいということです。デュアルタイプ(音声通話+データ通信)のSIMも使えますが、電話の音声通話機能を使わないので、使わない機能の料金を余計に支払っていることになり無駄です。シングルタイプ(データ通信のみ)のSIMは、デュアルタイプ(音声通話+データ通信)のSIMの半分~2/3くらいの料金で利用可能です。
シングルタイプ(データ通信のみ)のSIMでも、格安SIMを利用することができます。
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画像の月額1310円~とは、デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の場合
参考までに
ドコモのデータプランの場合、ベーシックパック<ステップ2>~3GB 4000円/月
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