滋賀県で一番のシェアを誇る滋賀銀行、滋賀県内で一番の多く支店も存在します。滋賀県人・滋賀県に住んでる人なら滋賀銀行の口座を持っている人も多いのではないでしょうか？滋賀県育ちの筆者も、家の近くに滋賀銀行があったからというだけで子どもの頃に口座を開設し、それ以降、最近まで、滋賀銀行をメイン口座として利用していました。しかし、今現在は、別の銀行をメイン口座に切り替えました。なぜなら、滋賀県内での利用においても、他の銀行の方が使いやすくお得な一方で、滋賀銀行が不便で損だからです。滋賀県に住む私が、メイン銀行として切り替えた銀行は、関西みらい銀行です。しかし、滋賀銀行をメイン銀行から外したけれど、滋賀銀行の口座の解約は行っていません。
当記事では、滋賀県でメイン銀行として関西みらい銀行を使う魅力と、使わなくなった滋賀銀行口座の取り扱いについてお知らせします。
滋賀県に住むならメイン銀行は滋賀銀行は大損！
滋賀県人の私がメイン銀行を変更！滋賀銀行から関西みらい銀行へ変更！
滋賀県人の筆者の私ですが、メイン銀行を滋賀銀行から関西みらい銀行へ変更しました。
メイン銀行を滋賀銀行から関西みらい銀行へ変更したことによって、大変便利になりました。
関西みらい銀行の魅力！滋賀県人でもメイン銀行としてオススメする理由！
関西みらい銀行の母体はりそな銀行
滋賀県人・滋賀県に住む人が関西みらい銀行をメイン銀行として利用する価値は、関西みらい銀行の母体・親会社がりそな銀行であることがあります。
滋賀県は、発展しつつあるけれど、まだまだ田舎で、日本の3大銀行の三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は在りません。4大銀行となれば、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行となり、滋賀県にはりそな銀行も存在します。
だったら、りそな銀行を利用すればいいのでは？と考えがちですが、りそな銀行でなく関西みらい銀行をオススメする理由はあります。
関西みらい銀行は、りそな銀行と同等のサービスが利用できるということです。
関西みらい銀行は、地方銀行でありながら、都市銀行の一つであるりそな銀行と同等のサービスを受けられるからです。
関西みらい銀行を滋賀県人にオススメする理由！りそな銀行でない理由！
りそな銀行が滋賀県にもあるならば、滋賀県人がりそな銀行をメイン銀行として使ってもいいよね？！と考えてしまいがちですが、筆者は以下の理由から、りそな銀行でなく関西みらい銀行をオススメします。
関西みらい銀行を滋賀県人が使うメリット！滋賀銀行とATMを無料相互開放
滋賀県に住む人、滋賀県人に関西みらい銀行をオススメする理由の一つに、「滋賀銀行とATMを無料相互開放」があります。
「滋賀銀行とATMを無料相互開放」とは、滋賀銀行のATMで、関西みらい銀行のキャッシュカードで、平日8:45～18:00の間、無料で出金・引き出しが可能ということです。
滋賀県において、ATMの数が多いのが、コンビニATMの次の多いのが滋賀銀行のATMです。その滋賀銀行のATMから、無料で出金・引き出しができることは大変魅力的ですね！
また、関西みらい銀行ならば、コンビニATMの利用手数料も、条件（関西みらいクラブのステータスの達成度次第）によっては、無料にすることが可能です。
滋賀銀行とATMの無料相互開放の対象は、関西みらい銀行だけあり、ほぼ同じサービスを受けられるけれど別銀行であるりそな銀行は、滋賀銀行のATMを無料で使うことはできません。
関西みらい銀行は旧びわこ銀行！滋賀県人に関西みらい銀行をオススメする理由！
今では、関西を代表する銀行となった関西みらい銀行ですが、滋賀県内の関西みらい銀行は、合併前の銀行がびわこ銀行であるということが重要です。
以下は、長浜水道企業団の取り扱い銀行の一覧ですが、その中に、関西みらい銀行が含まれています。
長浜水道企業団は、振込や引き落としができる銀行として、長浜に存在する銀行しか対象にしておりませんが、その中に、関西みらい銀行が含まれています。
長浜水道企業団において取り扱い銀行は、滋賀銀行、大垣共立銀行、長浜信用金庫、関西みらい銀行、京都銀行、レーク伊吹農協協同組合（JA伊吹）、北びわこ農業組合、滋賀県民信教組合、近畿労働金庫、ゆうちょ銀行・郵便局（近畿2府4県に限る）です。取り扱い銀行は、どれも、ローカルな銀行ばかりです。ローカルな銀行ばかりの中に、関西みらい銀行が含まれていることは魅力です。繰り返しになりますが、関西みらい銀行は、地方銀行でありながら、4大銀行であるりそな銀行と同等のサービスが受けることができます。
対象の中に、全国区のゆうちょ銀行・郵便局が含まれていると突っ込みが入りそうですが、ゆうちょ銀行・郵便局ほどサービスが悪い、操作性が悪い、使いにくい銀行はありませんということを付け加えておきます。ゆうちょ銀行・郵便局を使うことは、便利より損の方が多いです！詳細は、後日、記述予定。
魅力低下が進む滋賀銀行
滋賀銀行は、手数料が高い
他の銀行で手数料の値下げが進む中、滋賀銀行の場合、未だインターネットバンキングを使っても、同一支店のみ無料、滋賀銀行他支店本店宛3万円未満55円・3万円以上110円、他行宛については、3万円未満330円・3万円550円と高額です。
滋賀銀行のインターネットバンキングは、過去1ヶ月分しか履歴を見ることができない
今の時代、インターネットバンキングを使って、履歴が過去1ヶ月分しか見ることができないなんて、不便すぎます。他行では、インターネットバンキングで、最低でも半年、1年や2年、それ以上の履歴を見ることができる銀行がほとんどです。
滋賀銀行のデビットカードやクレジットカードは、魅力が感じられない
滋賀銀行が発行するクレジットカードやデビットカードのポイント還元率が低すぎます。
滋賀銀行の体力低下の現れ
滋賀銀行の支店の代理店（支店に比べ営業時間が短い、扱うサービスが少ない）への変更や支店の統合が進んでいます。滋賀県内で一番多かった滋賀銀行の支店も、今後、どんどん減っていくことでしょう。
関連リンク
滋賀銀行の今後のサービス向上に期待
滋賀県で一番の老舗の滋賀銀行、今のような殿様商売みたいな状態では、他の銀行に顧客が流れてしまうだけでしょう。とても残念です。
滋賀県人がメイン銀行を滋賀銀行から関西みらい銀行へ変更するデメリット
数は少ないけれど、給料振込や引き落とし手数料が滋賀銀行ならば無料だけれど他行ならば手数料が掛かるという企業・会社やサービスが未だ存在します。
しかしながら、そのような企業・会社やサービスに勤めていたり使っていたとしても、無料送金サービスによって、その不便さは解消されます。