2019年11月30日までの予定の「PayPayフリマが出品者の送料を全額負担! 送料0円キャンペーン」が、2019年11月17日 23:59までと早期終了しています。2019年11月18日以降の出品には、全て送料が発生します。しかし、その送料の支払いは、商品発送時に行わず、売り上げから差し引かれる、足りなければ後日請求となるので、要注意です。
「PayPayフリマが出品者の送料を全額負担! 送料0円キャンペーン」が、終了した後も、格安出品が多数存在します。以下の写真は、2019年11月27日現在のスクリーンショットです。
500円や300円という出品も見られますが、これらの出品が2019年11月17日以前の出品であればよいのですが、2019年11月18日以降の出品で「PayPayフリマが出品者の送料を全額負担! 送料0円キャンペーン」が終了したことを知らないままの出品ならば、売り上げが入ってこない上に、送料(最低でも195円~)必要となり、売り上げ代の充当では不足の送料を後日請求されることになってしまいます。以下は、早期終了を知らずに格安で出品してまった情報提供者の売り上げ履歴の一部です。「後日請求分」というのが売り上げだけでは送料が足らず、後日、請求が来てしまう金額です。情報提供者は、PayPayフリマへ、出品者の送料が無料ということで、初めて出品した方でした。PayPayフリマの仕組みでは、商品の発送時に、発送場所で送料の請求が行われず、その為、まだ出品者の送料無料キャンペーンが適用されていると思ってしまったようです。しかし、何日経っても、売り上げが売上高に反映されず、おかしいなと思って調べてみたら、「PayPayフリマが出品者の送料を全額負担! 送料0円キャンペーン」が2019年11月30日を待たず2019年11月17日 23:59で終了した上に、下の売上履歴という画面を開いたら、後日請求と表示されていて更にビックリ・悲惨という状態と話して頂きました。
これ以上、情報提供者のように、キャンペーン早期終了を知らないまま、格安で出品してしまい、後日、売り上げが入ってこないだけでなく、不足の送料を請求さてしまうという方々が増えないことを願うばかりです。
現在、PayPayフリマの画面には、「PayPayフリマが出品者の送料を全額負担! 送料0円キャンペーン」の早期終了を告知する画面はありません。運営者には、キャンペーン早期終了を誰もが簡単に知ることができるようにする配慮がもっと必要だったことでしょう。