学校や職場のインターネット規制を簡単に回避する方法

学校や職場でインターネットが利用できても、接続できないサイトが多すぎて不便だと感じている方も多いことでしょう。

そんな時に便利なソフトが、筑波大学・登大遊氏によって開発されたVPN、ソフトイーサ(SoftEther)・PacketiX VPN・UT-VPN・VPN-Gate(以後、まとめて「ソフトイーサ」と表記)です。

ソフトイーサが学校や会社など職場の規制を簡単に説明すると、学校や職場のプロキーやファイヤウォールを通過するときは暗号化された通信(HTTPSという暗号化されたページへの接続に偽装して通信)で行われ、ソフトイーサの接続先を出たあとに、初めてネットに繋がるという仕組みです。

現時点では、ソフトイーサの使用方法の解説については、省略します(後日、書くかも知れませんが)。ソフトイーサをダウンロードしてインストールしたら、規制の掛かった学校や会社のブラウザのLANやプロキシー設定欄を確認して、それと同じ設定を、ソフトイーサの接続設定のプロキシーの設定欄へ行って、ソフトイーサを接続するだけで、制限の無い自由なインターネットに繋がります。

ソフトイーサには、接続先が必要です。接続先のサーバを自宅等に設置する必要があります。自宅等にソフトイーサのサーバを確保できない場合は、VPNーGateのボランティアサーバを利用しましょう。ただし、プロキシーを経由する場合、このボランティアサーバがどれでも使えるわけで無く、SSL・HTTPSの接続のポート443か通常のインターネット接続のポート80をサポートしているサーバでないと接続できない可能性があるので、SSL・HTTPSの接続のポート443か通常のインターネット接続のポート80をサポートしているサーバを選んで接続を行ってみて下さい。

 

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