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[20%割引あり]G Suite Buisness、1ユーザーでも保存容量無制限で利用可能

セキュリティ
当ページは旧情報になります。
最新情報は、
こちら！Google Workspase Enterprise Standardで容量無制限を実現！
※2020/7/24現在、表記の異なった両方のページで「5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TB」と記述が復活したようです。
しかしながら、実際に申し込んでみると、1ユーザでも容量無制限で使えます（詳細及び証拠画像、下記に有り）。
目次

Google G Suite Buisness、1ユーザーでも保存容量無制限で利用可能にひっそりと改定

GoogleのGmailやGoogle Drive（Googleドライブ）の企業向け（個人でも利用可）有料版のG SuiteのBusinessプランが、2020年1月頃より、ひっそりと（Googleからの告知無し？）1ユーザー（月々1,360円）でも保存容量無制限で利用可能になりました。保存容量無制限は、Google Drive（Googleドライブ）のデータの保存容量、独自ドメインのGmailのメール保存容量など、G Suiteに含まれるサービス全てが無制限での保存可能の対象となります。

以前は、5ユーザー以上（月々6,800円以上）で容量無制限で、5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TBという制約がありました。

今回の改訂（5ユーザー以上という制限撤廃）により、Google G Suite Businessが、最安で保存容量無制限で利用できるクラウドストレージとなりました。（他社との比較は、記事下部に記載。）

2020/3現在、表記が異なる2種類のG Suite公式ページが存在

しかしながら、1ユーザーでもデータ保存容量無制限で利用可能となった現在（執筆：2020/03/05）でも、G Suite Businessについて書かれたGoogle G Suiteの公式ページにおいても、「ドライブ容量無制限クラウドストレージ」と「ドライブ容量無制限クラウド ストレージ（5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB）」の2種類の書かれ方が存在します。そして、その多くが、「ドライブ容量無制限クラウド ストレージ（5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB）」と書かれています。

※2020/7/24現在、リンク先の両方のページでは「5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TB」と記述が復活したようです。しかしながら、実際に申し込んでみると、1ユーザでも容量無制限で使えます（詳細及び証拠画像、下記に有り）。

下の2つの画像が、Google G Suiteの公式ページのスクリーンショットで、実際に2種類のページが、存在するのがわかります（画像をクリックすると、その表記のGoogle G Suiteの公式ページへ進めます）。表記は異なりますが、どちらも間違いなく、Googleが公式に運営しているページです。

「ドライブ容量無制限クラウドストレージ」のみの表記の公式ページドライブ容量無制限クラウドストレージ

「ドライブ容量無制限クラウド ストレージ（5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB）」と表記の公式ページドライブ容量無制限クラウド ストレージ（5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB）

1ユーザーでも容量無制限、5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TB、どちらが正しい？

1ユーザーでも容量無制限、5ユーザー以上容量無制限（5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TB）、どちらが正しいいのでしょうか？

以下、筆者の体験を記載します。

  1. 「ドライブ容量無制限クラウドストレージ」のみの表記の公式ページから、G Suite Businessを1ユーザーで申し込んでみました。
  2. 申し込み直後から、保存容量が無制限という状態が確認できました。
  3. 保存容量が無制限であることを確認できたので、正式利用し支払登録（クレジットカード情報の登録）も行いました。
  4. 正式利用開始後も、1ユーザーでも保存容量無制限の状態に変化はありませんでした。
  5. 先日(2020/3/8)、保存容量が、1TB超えで保存できました（1ユーザでも保存容量無制限ということが、ページの誤記やG Suite Businessのバグ表示だけならば、1TB以上の保存は出来ないはずですが、実際に1TB超えで保存が出来ました。Googleドライブだけで、1.18TBと1TBを超えています）。
  6. 追記：2020/6/14現在、保存容量は6.6TBと遙かに1TB超えの状態になりましたが、無事使えています。仕事柄、大容量の動画や写真を扱うことが多く、無制限で保存できることは大変有り難いです。
  7. 追記：2020/7/24現在、上の両サイトとも、リンク先のページでは「5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TB」と記述が復活したようです（読者様から情報提供頂きました。復活したのは、ごく最近のはずです。管理人が1ヶ月以内に両ページを確認したところ、上のページには、まだ記述が復活していませんでした。）。
    しかしながら、実際に新たに申し込んでみると、1ユーザでも容量無制限で使えます。
    以下は、先程（2020/7/24）に新たにお試し利用を申し込んだG Suite Businessの管理者用のユーザ管理画面ですが、1ユーザでありながら保存容量無制限であることが確認できます。
  8. 追記：2020/9/6現在も、上の両サイトとも、リンク先のページでは「5 ユーザー未満の場合はユーザー 1 人あたり上限 1 TB」と記述されています。
    しかしながら、実際に新たに申し込んでみる（2020/9/1に新たにお試し利用を申し込みして検証）と、現在でも1ユーザでも容量無制限で使えるようで、。
    G Suite Businessの管理者用のユーザ管理画面やG Suiteユーザー個人の容量確認画面で、保存容量無制限という表示を確認できました。（同様の1ユーザーでも容量無制限という結果を、2020/9/6に20%割引クーポンをお申し込み頂いた方からもご報告を頂きました。）

というわけで、筆者の体験の通り、Google G Suite Businessを1ユーザーの利用でも、保存容量無制限のクラウドストレージは事実です。

「ドライブ容量無制限クラウドストレージ」と書かれたページからの申し込みが容量無制限で、「ドライブ容量無制限クラウド ストレージ（5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB）」と書かれたページからの申し込みは未だ5ユーザー以上無制限（5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB）という制限が残っているのかは、わかりません。（時間がある時に、実験してみようかと思っていますが、いつになるかは不明。）
G Suite Businessを1ユーザーなど5ユーザー未満で保存容量無制限のクラウドストレージで使いたい方は、念のため、「ドライブ容量無制限クラウドストレージ」と書かれたページからの試用・正式利用申し込みをオススメします。試用中の無料期間でも、保存容量無制限は確認できます。　「ドライブ容量無制限クラウドストレージ」と書かれた書かれていた公式ページへのリンクはこちら

G Suite Businessが容量無制限で最安のクラウドストレージへ

G Suite Businessが1ユーザーでも、保存容量無制限で利用可能になったことにより、G Suite Businessが最安で保存容量無制限で利用できるクラウドストレージとなりました。参考までに他社の現状（2020年3月現在）をお知らせします。

クラウド各社の容量無制限で利用するための最低条件

  • Google G Suite Business　1ユーザー月1,360円で、容量無制限
  • Google One（Gmail・Google Drive個人向け有料版、独自ドメインのメール機能無し）、容量無制限プランなし、2TB月1,300円、10TB月13,000円
  • Dropbox Business Advanced 　1アカウント2,000円で3アカウント以上の契約が必須（月6,000円以上）で、容量無制限
  • One Drive for Business Plan2  1アカウント1,090円で5アカウント以上の契約が必須（月5,450円以上）で、容量無制限
  • Box Business　1アカウント1,800円で3アカウント以上の契約（月5,400円以上）で、容量無制限
  • iCloud　容量無制限プランなし、最大2TB月1,300円

上記のように、G Suite Businessが、如何に、お得に容量無制限で利用可能になったか、お分かり頂けることでしょう！

G Suite Businessへ容量無制限で保存できるのは、Google Drive（Googleドライブ）へのデータファイルのデータドライブだけではありません。メールや写真も、容量無制限で保存可能です。メールについては、Gmailのシステムを独自ドメインで自分のメールアドレスとして使うことが出来ます。マイクソフト Office互換のドキュメント（ワード相当）、スプレッドシート（エクセル相当）、スライド（パワーポイント相当）も付属しています。
また、G Suite Businessは、データ保存機能のGoogle Drive（Googleドライブ）において、同じGoogleのサービスの無料版Gmailや有料個人向けGmail・Google Oneで使えなかったGoogle Drive File Stream（グーグルドライブファイルストリーム）という便利な機能も使えるようになります（G Suite Basicも、30GBと制限は有るが、Google Drive File Stream（グーグルドライブファイルストリーム）が使用可能。）。

●関連リンク

G Suiteで利用すべきでないドメイン・利用おすすめドメイン

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